バイクタイム編集長 福光氏の写真と次号の記事内容
ツーリングや走行会など、毎月様々なイベントやツーリングを主催する江南市の「バイクは楽しい モトハーバー」。
独自のスタイルでツーリングを楽しむ同店では早朝ツーリングが人気だが、今回は駒ヶ根を訪れることに。
おいしいソースかつ丼を求め、50名を超える参加者が一路信州を目指した。
期日/2013年9月8日(日)
目的地/長野県駒ヶ根市〜駒ヶ根ビューホテル四季
PHOTO&REPORT/編集部
問い合わせ/バイクは楽しい モトハーバー
●大所帯で大盛況の早朝ツーリング!!
「バイクは楽しい モトハーバー」で人気の早朝ツーリングは、オンシーズンを無理なく楽しむ企画として人気。
前回の美濃の流しそうめんに続いて、今回は長野県駒ヶ根市、日本の屋根として知られる中央アルプスの麓を訪れるツーリングだ。
信州といえば、代表的なグルメはソースかつ丼。そんなわけで、週末は天候が崩れがちな9月上旬の空の下、ソースかつ丼を求めて長野県を目指した。
当日はやはり残念ながら雨となったが、集まった参加者は前回をはるかに上回る50名以上。
同店のツーリングは、自由参加・現地集合/解散がモットーという独自のスタイルを採用している。
さらにツーリングのベストシーズンは朝の早い時間を使い、無理のない休日にするため早朝ツーリングを実施している。
そして今回も同様に、朝6:00にいったん集合すると、あとは各自それぞれのルートで中央アルプスに向けて走り出す。
中には原付で下道を走る強者のグループもいておもしろい。
いくつかの集合ポイントを経て、最終的に道の駅「花の里 いいじま」に集合。目的地を目前に休憩すると、
国道153号を北上して駒ヶ根市中心街から県道75号を西に進み、ゴールの「駒ヶ根ビューホテル四季」に到着した。
今回のツーリングでおもしろいのは、同店鶴見社長の発案により、宿泊客がチェックアウトした後の日曜のお昼をリーズナブルに利用した点だ。
大所帯のツーリングとなると、参加者みんなでゆっくり楽しむのは難しい。そこで、ホテルと交渉して大規模な食堂を開放してもらったわけだ。
ホテル側もこの提案を快諾、今後はライダー向けのプランなどにも力を入れるなど、ツアラー達にとって身近な拠点となりそうだ。
昼食はきれいなホテルの広間を存分に使い、名物のソースかつ丼にありつく。時間もあることなので、
食後はドライブレコーダーが当たるじゃんけん大会も実施。さらに、不要品交換会やおなじみの寄せ書きなど、
コンテンツも豊富で飽きのこないひとときとなった。同ホテルは天然温泉もあり、食後にゆっくりとお湯を楽しむ参加者も。
天候の関係もあってか、家族連れでクルマで参加した人もいて、自由なスタイルでツーリングを楽しんでいた。
また初参加のライダーも10名以上が訪れており、気負わないスタイルがライダーたちから好まれているようだ。
なお同店は今後も、こうした形で各地の魅力を楽しむツーリングを積極的に企画していくとのこと。
次回は10月13日にひるがのの「牧歌の里」が決定しており、現在参加者を募集中なので、気になる人は同店Webサイトを要チェックだ。
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雨の駒ヶ根市内を走り抜ける参加者たち。気のあった小グループ、あるいはソロと、自由な参加が特長
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道の駅など要所で集合し休憩をとる。あいにくの雨となったが、参加したライダーたちのテンションは高い
04今回の目的地となった「駒ヶ根ビューホテル四季」。ホテルを借りてのツーリングはプレミアムな感じがしてGOOD!!
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到着したライダーを迎えるホテル側も、スキー客用の乾燥室を開放。メットやカッパを乾かすことができ、ありがたい
06.大広間を使って大昼食会。参加者全員が1つの場所でゆっくりと楽しめる
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信州といえば、やはりソースかつ丼。ホテルの協力もあって、ご飯はなんとお代わり自由!!
08.柔軟な発想と交渉力で、今回のプチ豪華ツーリングを実現させた鶴見社長。かつ丼を前にご満悦!?
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食事の後は豪華景品が当たるじゃんけん大会も実施された。1等はなんとドライブレコーダー
10.有志による不要品交換会も行われた。いわゆる"ガラクタ"を引き当てた人も、そこはご愛敬!?
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同店のツーリングではおなじみの寄せ書きも、回を重ねるごとにコメントが増えているようだ
12.参加者は男女を問わず、年齢の幅も広い。気兼ねしない自由な参加スタイルが人気の秘密だろう
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